今回は他に気になっている牝馬を3頭紹介いたします。
正直牝馬はここで紹介する以外にも気になる馬がいるのですが、無理やり3頭に絞りました。
【バランス】
馬体全体を見てバランスの良い馬かどうかを判断しています。
【筋肉】
筋肉のつき方(量や質感)を見て判断しています。
【安定感】
立ち姿が安定しているか、ブレがないかを見て判断しています。
【動き】
動画で各部の動きを見て判断しています。
【測尺】
管囲19cm以上・体高150cm以上・胸囲170cm以上であれば○(合格)としています。
No.6 スターリーウインドの2022
父 サートゥルナーリア
母 スターリーウインド
母父 ゼンノロブロイ
栗東 田中克典厩舎
生産牧場 矢野牧場
募集価格 2,000万円(一口5万円✖️400口)
バランス A
筋肉 S
安定感 A
動き A
測尺 ○
前後にしっかりと筋肉がついています。
バランスや安定感もなかなか良いと思います。
動画では少しぎこちなさを感じましたが、全体的には悪くない動きに見えました。
今後の変化を見守りたい1頭です。
No.19 ホウライマツリの2022
父 ドレフォン
母 ホウライマツリ
母父 エンパイアメーカー
栗東 高柳大輔厩舎
生産牧場 ハクレイファーム
募集価格 1,500万円(一口7.5万円✖️200口)
バランス A
筋肉 S
安定感 A
動き A
測尺 ○
こちらも前後に張りのある筋肉がついていて迫力を感じます。
バランスもなかなか良いと思います。
写真では重厚感を感じましたが、動画では重さは感じませんでした。
まずまずしっかり歩けているように見えました。
これからどう馬体が変わっていくか楽しみです。
No.33 ミラクルアイドルの2022
父 カリフォルニアクローム
母 ミラクルアイドル
母父 オレハマッテルゼ
美浦 西田雄一郎厩舎
生産牧場 三嶋牧場
募集価格 1,300万円(一口6.5万円✖️200口)
バランス A
筋肉 S
安定感 A
動き A
測尺 △
筋肉はしっかりしていて、質も良さそうに見えます。
パッと見て雰囲気の良さに惹かれました。
動画でもしっかりと歩けています。
測尺では胸囲が167cmでしたが、4月生まれですしあまり気にしません。
今回紹介した3頭ではこの馬に一番注目しています。
これでひとまず今年のユニオン募集馬の紹介は終わりになります。
この後は秋に馬体写真や動画が更新されると思いますので、その時にまた報告していきたいと思います。