今回は、一口馬主をやっていて楽しいと思うことを、自分なりの目線で書いてみました。
自分としては、楽しくてたまらないので、よほどのことがない限りはずっと継続していくと思います。
自分の馬がレースに出走する
自分の馬がレースに出走する時は、それはもう楽しくて仕方がありません。
それがたとえ未勝利戦であったとしても、とても嬉しいものです。
競馬新聞で自分の馬を見る
出走するレースで、自分の馬の名前を見るだけで結構嬉しかったりします。
そこに、予想者の印がついていたらなおの事です。
自分の馬の場合、たくさん印がついていることは滅多にありませんが。
さらに、自分の馬に対してのコメントについても確認します。
このコメントでは、一口クラブの近況報告とは違った言葉が聞ける時があり、調教師や厩務員の本音が確認できる場合もあります。
出走するレースをテレビで見る
このために、グリーンチャンネルに加入しています。
全レース見ることができるので、自分の馬が出走する時は必ず見ていますが、その時はG1レースと同じくらいの興奮があります。
そこで自分の馬が勝利したなら、たとえ未勝利戦でもきっと感動する事でしょう。
一口馬主をやっていて、一番幸せを感じる瞬間だと思います。
一口馬の成長を見守る
クラブでは、毎週(2歳の途中までは隔週)一口馬の近況を更新してくれるのですが、これを見るのも楽しみのひとつです。
特に、2歳になってからレースに出走するまでの間が楽しいです。
少しずつ速い調教を行っていくにつれて、自分の馬の能力や気性などが見えてきます。
前進気勢が旺盛だとか、乗り味が良い(背中が良い)とか、走りが軽いとか力強いとか、そういうコメントを見ながら、もしかしたら自分の馬は強いんじゃないかと妄想してしまいます。
ただユニオンの場合は、2歳の5月末までは売れ残っている馬が多いためネガティヴなコメントは少なく、なんとか少しでも良いことを書こうとしている節があるので、ポジティブになりすぎないように気を付けています。
募集馬を検討する
毎年1歳馬が募集され(ユニオンの場合は毎年40頭前後)、カタログやDVDを見ながら今年はどの馬にしようかと検討していく過程も、とても楽しいものです。
カタログは毎日のように見ていますし、DVDも何度も見返してから絞りに絞って購入する馬を決めています。
カタログやDVDを見返していると、昨日よく見えた馬が今日はあまりよく見えなかったりと、日によって印象が変わってしまうことが結構あるのですが、そんな時は納得のいく結論が出るまで、繰り返し確認しています。
賞金が入る
これも一口馬主を楽しむ上でとても大事なことですが、自分の馬がレースで勝ったり入着したりすると、賞金が入ってきます。
良い馬を購入できた人は、数百万〜数千万もプラス収支になっているようです。(GⅠレースを複数回勝てる馬の場合ですが)
いずれは自分もプラス収支に持っていけるように、頑張っていきます。
ユニオンは、良い馬を見つけられる力を磨くのにはとても適したクラブだと思いますので。
今回は、一口馬主がいかに楽しいものかを、自分の目線で書かせていただきました。
人によって楽しみ方は変わってくると思いますが、自分自身としては少しでも長く続けていって、いずれはプラス収支になることを目指していきます。