日曜日の東京3レース3歳未勝利戦に出走しましたが、いいところなく6着に終わっています。
9頭立てでしたので勝ち上がるチャンスかと思いましたが、全然ダメでした。
今日は自分なりの見解を書いていこうと思います。
坂が苦手
調教でも坂路で時計が出ませんし、レースでも坂を登り切った後に伸びているように見えます。
馬体がまだ緩いからなのか、トモが弱いからなのかわかりませんが坂を上手く駆け上がれないようです。
ぜひ一度平坦コースを試して欲しいです。
今までよりも良い走りが出来るかもしれません。
距離の適正は?
自分は距離は長ければ長い方が良いような気がしています。
ここ2戦、2200mと2300mを走りましたが、最後まで粘り強く走って差を詰めてきています。
平坦コース(函館や札幌)の2600m戦を試して欲しいと思いますが、今後どうなるでしょうか。
ただ、1600mや1800mの方が良さそうと言っている出資者もいますし、現時点では何が正解かはわかりません。
全ては調教師にお任せするのみです。
スタートに課題
前2走ともスタート時にゲート内でチャカチャカしてしまい、出遅れてしまいました。(前走はまだマシでしたが)
長く良い脚は使えるようですが切れる脚は持っていませんので、前走のようなスローペースの瞬発力勝負では、前の方にいなければ勝負になりません。
こちらについては調教師が改善に取り組んでくれていますので、次走でその効果が出る事を期待しています。
頭が高い走り
他の馬と比べて頭が高い走りになっています。
改善が出来るようなら、シャドーロールなどの馬具を使用して改善を試みて欲しいのですがどうでしょうか。
ただ、調教師が特に何もしないところを見ると、このままで良いと思っているのかもしれません。
頭が高くても走る馬は走りますし、馬具を使うことによってかえって走りが悪くなってしまう場合もあります。
未勝利戦が無くなるまでの期限が少しずつ迫って来ていますが、まだまだ勝ち上がるチャンスはあると思っています。
なんとか菊川調教師がいい方向に導いてくれる事を願っています。