先日、2022年ユニオン募集馬を評価させていただきまして6頭紹介しましたが、他にも何頭か気になる馬がいます。
今回から数回に分けて、ちょっと気になっている馬の事を書かせていただくことにしました。
最初はホークビル産駒の2頭です。
No.37 シードオブハピネスの2021 牝馬
父 ホークビル
母 シードオブハピネス
母父 ゼンノロブロイ
栗東 新規開業厩舎
生産牧場 日進牧場
募集価格 1,000万円(一口5万円✖️200口)
馬体・動き評価(S〜B)、測尺
バランス A
筋肉 A
安定感 S
動き S
測尺 ✖️
安定感があって良い馬体に見えますが、今回新たに設けた測尺の基準に引っかかってしまったためランク外になりました。
写真ではそんなに感じないのですが、動画で確認すると体高が低く見えます。
胸囲も少し小さく、自分の基準には届きませんでした。
ただ、今後の成長次第で変わってくる可能性もありますので、秋のDVDで再確認したいと思います。
No.40 ヤマカツサファイヤの2021 牡馬
父 ホークビル
母 ヤマカツサファイヤ
母父 マンハッタンカフェ
栗東 茶木太樹厩舎
生産牧場 岡田牧場
募集価格 1,500万円(一口7.5万円✖️200口)
馬体・動き評価(S〜B)、測尺
バランス S
筋肉 A
安定感 A
動き A
測尺 ○
バランスがとても良く一目で気に入ったのですが、動画の動きがこじんまりとしているように感じたため、ランク外となりました。
この馬は最後までどうしようか迷いました。
写真ではとても良く見えます。
秋のDVDでは動きが良くなっているかもしれませんので、楽しみに待ちたいと思います。
ユニオンの募集馬ではホークビル産駒は2頭だけでしたが、2頭とも気になる馬体でした。
秋のDVDで再確認したいと思いますが、この2頭だけではなく全てのホークビル産駒を少し注目していこうと思います。